このたび改めてホームページを開設いたしました。
図録を見るような感じでご覧いただけましたらうれしく思います。
本日86才を迎えた私は、書道をすることは漢詩を美しく書く、或いはカナ文字を美しく書く、という時代でした。同年代の友人たちに読んで感動を共有してもらえたらという想いで"読める書"にこだわり自分の言葉をかくようになりました。
時代のはしりでした。書家の金子鴎亭先生は読める書を書きそれを芸術にまでたかめ広め近代詩文書という分野を開かれたという功績により文化勲章を受章されました。私も全く同感で足元にも及びませんが楽しく努力して参りました。
そんな道中の書作、今なお思うままに書き続けております。
これ迄の書、これからの書と絵をご覧いただけたら嬉しく思います。
弦田 康子
<第45代アメリカ大統領当選の日の新聞に希望を書く>

<デルアルテ展出品>

<昭和百年展 出品>

